まず○○をせよ!!飛行機が欠航した時の一番賢い行動の仕方。
飛行機が欠航した時ってとっても困りますよね。
何をすればいいかわからないし、何ができるかわからない、ホテルは?レンタカーは?どうやって目的地までいけばいいの?
実際に飛行機が欠航した時には、こういうお問い合わせが多くあります。
個人的によく書かれている内容は全くもって間違っているなぁと思っていますのでエアラインの立場から冷静に何をすることが、最善の結果を得ることができるのか解説していきます。
結論:まず航空券を自腹で購入せよ!!
以上!!
本当に以上。
冷静に考えてください。
飛行機には座席の上限があります!
誰よりも早くその椅子取りゲームに勝たなければなりません。
だから飛行機が欠航になった時にあなたがしなければならないことは、
1秒でも早く航空券を確保すること!
です。
正しい航空券の確保の仕方
とはいえ必ずしも自腹でないといけないわけではありません。
選択肢は2つ。
1:同じエアラインの場合
2:別のエアラインの場合
同じエアラインの場合であれば、欠航が決まった段階で予約の変更ができるように、予約システムの変更が行われます。周りの方が案内を聞いたり、質問をしている間に次の便の航空券に変更してしまえばそれであなたの欠航対応は終了です。
ただし、変更に料金がかかるようであれば少し待ちましょう。
基本的に欠航となった場合は全額返金or無料振替となります。
お金が発生するようであればまだシステムが間に合っていないだけなので損をしないように待ちましょう。
別のエアラインの場合、これは自腹です。
その航空券を確保した後にゆっくり返金手続きをしましょう。
ただし、エアラインが変われば値段も変わってきます。LCC→FSCであればもちろん高くなりますが、躊躇すればするほど残席が減り価格が高くなるので躊躇は禁物です。
満席になれば諦めるしかない
色々な目的があって飛行機を利用して頂いていると思うのですが、もし欠航になってしまったときに、この行動ができるかできないかで、大きな差が生まれてしまいます。
満席になってしまえば、もうすべてを諦めるしかないのです。
そんなことにならないように、
誰よりも航空券を早く確保する!
これが飛行機が欠航した時の正しいマインドセットです。
↓理由・注意点を詳細に解説します。なるべくしっかり読んでください。